今回は「中間代謝」というのものについてお話していきたいと思います!
あまり聞いたことがないという方もいらっしゃると思うので、簡単にご説明します。
食べた栄養素がどうやってエネルギー(カロリー)に代わり、どうやって体の中に蓄えられるのかです!
かなり簡単に基礎的なことだけをご説明させていただきますが、それを知っているだけでも食事の摂り方が少し変わると思いますので、ぜひ最後まで読んでみてください(^^)/
まず大前提として、人間は生きていくうえで食べ物からエネルギーを得て、身体がしっかり動くようにしていかなくてはなりません。
エネルギーは「カロリー」と言い換えることもできます。
ダイエット中はカロリーと聞くと拒否反応を示す方もいらっしゃいますが、そのカロリーがないと生きていけないので、拒否するのではなく、うまく付き合っていけるように考えてあげましょう!
今回はそのうまく付き合っていくための一つの知識として、取り入れていただければなと思っています。
人間のエネルギーの使い方(代謝機能)には、2つのパターンがあります。
食事後の腸管の中にまだ食べ物が入っている「吸収期」と、
食事後約3時間ほどたった腸管がからの状態の「空腹期」です。
2つの特徴を簡単にまとめるとこんな感じです。
「吸収期」は、
・主に糖質がエネルギー源として使われる
・タンパク質、脂質はごく一部エネルギーとして使われる
・余った糖質や脂質は貯蔵脂肪として蓄えられる
「空腹期」は
・体に貯蔵された栄養素からエネルギーを作り出す
・糖質は脳のエネルギーとしてのみ使われる
・ほかのエネルギー源はほぼ貯蔵脂肪
最近はいろいろなダイエット方法がありますが、どれもこれもこの中からどこかを減らしたり増やしたりしたようなものです。
どんなダイエット方法も間違っているとは言いませんが、この基礎を知っておくと、やりすぎて健康を害するようなことはなくなるかなと思います(^^)/
ダイエットでなかなか痩せないという方は、この基礎を見て変化をさせてあげれば少しずつ目標達成に近づけるのではないかなと思います!
あと、あくまで基礎的なものを簡単に説明したものになりますので、個人差があったり、病気などで一部当てはまらない方もいらっしゃいます。
その場合は、身体に詳しい方に相談しながらダイエットや身体づくりどうをやっていただければなと思います。
Sankiraiでも、初回のカウンセリングの時点でこの部分にしっかり触れていきますので興味のある方はぜひ気軽のご連絡ください(^^)/
ちなみに3月中は全コース50%OFFで、通いやすくもなっていますのでそちらもあわせてよろしくお願い致しますm(__)m
もちろんカウンセリングのみでも大歓迎です!
新生活の準備が始まる3月に身体づくりの準備も一緒に始めてみましょう!!
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