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夏バテにならない基本対策

執筆者の写真: SankiraiSankirai

更新日:2023年6月27日

暑い日が続き、夏を感じられるようになってきましたね。


今回は、夏バテ(汗が蒸発しにくく、体温が上がりすぎてしまう)編をお送りしたいと思います。


汗の一般的な作用は、体表面から蒸発するときに熱を持っていき、身体の温度を下げてくれることです。


しかし、高温多湿な環境では、汗がなかなか蒸発してくれなくて、熱がこもってしまうことがあります。

そのせいで体調を崩してしまったり、熱中症になってしまったりします。


夏バテや、熱中症になると、食欲が落ちたり、睡眠の質が下がってしまったりして、どんどん悪循環に陥いってしまします。

そして、免疫力が下がり、夏風邪をひいたりしてしまいます。


そうならないための基本的な対策をいくつかお伝えします。


①室内の温度湿度管理

室内に温度湿度計をおいて、温度は外との気温差を10℃以内くらい、湿度は40~60度くらいを目安にしてあげましょう。

寒暖差があれば自律神経が崩れやすく、湿度が高いと先ほどの体温の話や不快感につながります。


②早朝や日が落ちてからの運動

ウォーキングなど軽い運動でいいので、汗をかく習慣を身におきましょう。

涼しい時間帯であれば、しっかり汗が蒸発してくれて、自律神経を整える効果があります。

少し暑さになれておくという意味でも大事ですね。

ただ、日によっては朝でも高温多湿でなかなか運動しづらいという時もあるでしょう。

そんな時は無理して外に出ず、空調の効いた室内で軽い運動をしてあげてください。


他にも夏バテの原因はあり、その対策としては、


・いろいろなものをしっかりと食べる

・睡眠をしっかりとる(室温など環境を整える)

・湯船につかる

・しっかり水分補給をする

・冷たいものばかり飲み食いしない


などがあります。


私も一度、冷たい水を飲み過ぎて何も食べられなくなり、夏バテになったことがあります。

夏バテになると、その夏はほぼ楽しめなくなるといっていいでしょう。


皆さんが夏バテにならず、楽しい夏を過ごせますように。

 
 
 

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