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  • 執筆者の写真Sankirai

運動能力向上には睡眠は欠かせない

睡眠によって記憶が定着するというのは有名な話ですよね。

だからテスト前の徹夜はよくないと。


もう一つ、運動能力向上も睡眠中に促されるのはご存じでしょうか。


知識を定着させることを「宣言的記憶」といいます。

これは、深い睡眠の時に覚えた知識を長期記憶に変えるということをしています。


そして、もう一つ、「手続き記憶」というものがあります。

これは、裁縫、絵を描く、靴ひもを結ぶ、タイピング、自転車に乗る、運転、ランニングなど一度覚えたら忘れることなく自動的に記憶を呼び出し、実行できる動作のことです。

これは浅い睡眠の時に定着します。


先ほどの「宣言的記憶」の時は、海馬との関係が大切だったのですが、この「手続き記憶」は海馬とのコミュニケーションに依存しません。

睡眠中に出される、睡眠紡錘波という脳波が運動の際に使った神経細胞にカルシウムを送り、その神経細胞のつながりを強固にすることにより、手続き記憶は定着します(運動能力が向上)。


この睡眠紡錘波がほかにもとても大事な役割を担っているので、たくさん出れば出るほどいいとされています。

では、この睡眠紡錘波はどうすればたくさんでるのか。

それは起きている間にどれだけ新しい刺激(精神的活動)を経験したかによるようです。

一般的に高齢者は若年者に比べて新しい刺激が少ないので、睡眠紡錘波が少ないようです。


この睡眠紡錘波は記憶の定着にも関係しているので、睡眠中にいい効果(知識の定着、運動能力向上など)を得たい場合、起きている間に感情が動くような新しい経験をたくさんしてあげるといいでしょう。

そうすることで、睡眠の効果を最大化することができ、新しい知識を長期記憶にでき、運動能力も向上し、ストレスにも強くなり、楽しい充実した人生を送れるはずです。


しかし、新しい経験のためにはある程度活動量を確保する必要があります。

身体的な制約により新しい経験が少なくなるというのは、高齢者の方の睡眠紡錘波が減る大きな理由の一つです。

そうならないためにも今から運動をしておいて、しっかり動ける身体を作っておいてあげましょう。


身体を動かす→睡眠の質が上がる→さらに身体を動かしやすくなる→さらに活発にいろいろとできるように→もっと睡眠の質アップ→、、、といった好循環に入れれば完璧ですね!


まずはこの好循環に入るために、自分にできる運動をなんでも始めてみてください。

できれば感情も一緒に動くようなチームスポーツややったことのない運動などがおすすめです。


以上、やっぱり睡眠は大切だし、運動とセットで考えてあげるとよりいいことありそうという話でしたm(__)m

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